“Two little mice fell in a bucket of cream.”
天才詐欺師フランク・アグバネルの自伝に基づいた作品。
実話に基づく天才詐欺師と
それを追うFBI捜査官の物語。
フランクの華麗なる偽装を10代でやるのが凄い!
両親との確執や
孤独への葛藤もしっかり描かれていておもしろかった。
父親のセリフや手口がポイントごとに入るのが
お父さんを尊敬していたんだなって
すごく伝わってくる。
それにエピローグも事実というのが
犯罪センスがずば抜けていたんだなと。
■小切手
日本では小切手文化がないし
なんなら僕はいままで一度も
小切手をきったこともなければ
受け取ったこともないので
この作品を見ると
小切手のシステムがざるすぎじゃねとか感じてしまうのだけど。。。
瞬時に不渡りが判明しない時点で
セキュリティがばがばじゃねとか思うの僕だけ?
■キャスト
・監督:S・スピルバーグ
スピルバーグの作品だって知らなかった!
スピルバーグ×トムハンクスの安定感。
・フランク:レオ様
「Once upon a time in HOLLYWOOD」に続いて。
今は渋くてかっこいいおじさまだけど
この頃は、純粋に若さが眩しい。
ベビーフェイスなのにイケメン。
・カール:トム・ハンクス
FBI捜査官。
逆にトムはあんまり変わってなくて安心感ある。