TB12

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのTB12のレビュー・感想・評価

4.8
ディカプリオとトム・ハンクスがルパンと銭形みたいな関係で微笑ましかった。

劇中描かれてるフランクが16歳から小切手詐欺を始めた事やパイロットや医者や弁護士に成り済ました事は全部事実みたい。

19歳で司法試験に合格した事も飛行機や刑務所から脱走した事も連邦当局で仕事する代わりに刑期が短くなった事も事実。

これだけの事やってればそら映画化されるよなって。

ディカプリオと言えばウルフ・オブ・ウォールストリートでも実在の人物を演じてたけどアメリカって何故にこうもぶっ飛んだ人が多いのかw

現在も連邦捜査局と仕事をしながらその他にもコンサルタントやら講師やら色々な仕事をしてるそう。

真っ当に生きているみたいでなによりだわね。

内容そのものも面白かったけどスピルバーグとディカプリオとトム・ハンクスが集まる事なんてもうないかもしれないしそういう意味でも貴重な映画。

あとまだ初々しいエイミー・アダムスが可愛いかった。
TB12

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