このレビューはネタバレを含みます
フランクの頭脳には驚かされました。
フランクは両親の離婚を機に家出をし、小切手詐欺を続ける中、FBIのカールは追い続けます。しかし、緊迫した描写ではなくどこか心温まるようなシーンになっていたと感じました。(例えば、クリスマスイブに電話する)
カールはフランクと自分の娘を照らし合わせており、自分の子供のように可愛がっていたのでは?と想像できます。
ラストのシーンでは、司法試験の合格の仕方やこの物語がノンフィクションであることに驚愕させられました。
2時間を超える作品ですが、とても見応えのある映画だと思います。