CreepyNutsのライブから興味を持って鑑賞。
主人公が信じられないほどの嘘を重ねていくのに、軽快な音楽や007の真似事や言葉回しなどで主人公に子供らしさが残っていて可笑しく笑えるコメディに仕上がっていました。
ただ、常に自分のついた嘘から逃げ回らなくてはいけない焦燥感や誰も信用出来ないし信用してくれない寂しさが強く伝わってきて、そこもこの作品が感じ取ってほしいテーマの1つなのかなと思いました。
あと親父の格好良さヤバくない?
離婚後のディカプリオとの食事で怒りや悲しさをグッと堪えてジョークをかますシーンは最高にクールでした。
素晴らしいお洒落コメディ作品です。