きみどり

ただ君だけのきみどりのレビュー・感想・評価

ただ君だけ(2011年製作の映画)
-
虫歯がキーンと痛くなるような、甘々ラブストーリー。

推しメン、ソ・ジソブが日焼けマシーンで黒くしたみたいに色黒になってるのがやや不満(色白男子が好きなので)だったり、貧乏なはずなのにそのパーマヘアを維持するのは大変だろうなとか、そもそも彼女は目が見えないのにいつも完璧な巻き髪だなとか、疑問は尽きない。

が、犬が! 犬がこの上なくいい仕事をするんですよ! それでもう、じゅうぶんだなと思いました。

ラブストーリーは破局して終わるのが好きですが、「甘く切ない」をここまで追求しててむしろ清々しく、紆余曲折の末のハッピーエンドでついホロっとしちゃいました。それもこれも犬のせいだけど。
きみどり

きみどり