このレビューはネタバレを含みます
寅年ということで虎と戦う映画❣️めちゃくちゃ面白かった😊
“和製ドラゴン”こと倉田保昭さんが、地上最強の王者・ベンガル虎のシーザーと戦います。本物です。迫力満点です😆
若き日の倉田保昭さんの空手シーンを見るのは実は初めてで、めちゃくちゃかっこいいですw 空手のプロだった大塚剛さんとも戦います。アクションシーンは見どころ満載です😊
ただし、そのアクションシーンは残念なことに、カメラが揺れまくったり、方向転換したりと、動体視力が割と良い方なので少しクラクラしました😵💫
またこの映画、香港映画オマージュが半端ないです。
① オープニングの曲のとき、昔のジャッキー映画みたいに型を見せてます。“燃えよドラゴン”みたいな鏡も出現します。
② 空手トーナメントである東洋武闘空手選手権での主人公のリング名はアイアン・ドラゴンで、カトーマスクを着けて戦います。
③ 物語は昔の香港カンフー映画によくある敵討ちです。
④ 奇厳城に乗り込んで、敵を1人ずつ倒し、最上階にいるボスと戦うところは、まるで”死亡遊戯”みたい。いろんな戦いが楽しめます。衝撃的なのもあります😆
⑤ ”死亡遊戯”では、豪華な椅子に虎の毛皮の敷物が掛かっているのが確認できますが、こちらは生きてる人喰い虎が登場します😆
⑥ 最後の戦いで敵ボスは、”燃えよドラゴン”っぽく鋼鉄の爪付けて姿を現し、倉田さんは戦う時に、ブルース・リーみたいな奇声を急にあげてくるw やられ方は違うけど😆
⑥ 敵ボスが普段着ているのはチャイナ服😆
最後は邦画らしく奇厳城(撮影は熱海城)が炎上します😆
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