こーへー

裸のジャングルのこーへーのレビュー・感想・評価

裸のジャングル(1966年製作の映画)
3.7
‖レンタル‖
100年前、アフリカは巨大な未開の地だった。
その未開の地に白人が迷い込んで
原住民に追われる話し。

古い作品だし、自分は楽しめたかどうかで単純に点数をつけるのでこの点数だけど、時代を考慮すると普通に楽しめちゃう事がまず凄いと思った。

要所要所に流れる太鼓の音が原始的で良い。
逃げている途中で、生き延びるために獲物を狩る主人公。
こうしてみると、人間も弱肉強食の一部なんだと思い知らされる。
日本にいると全然わかんない事だけど。

こんな物語にも暖まる話しも詰め込まれていて、バランスが非常に良い作品でした。