B姐さん

ケイン号の叛乱のB姐さんのネタバレレビュー・内容・結末

ケイン号の叛乱(1954年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

「誰が間違っていて、一番悪く、卑怯者か」という物語は面白い。安易に着地させないところも品がいい。しかし恐ろしく作劇がたるい。特撮を使っての海洋シーンもホークスやフォードに比べるとぬるい。キャストの魅力に助けられた印象がある。ラストにもう一度トム・テューリー演じる艦長が出てくるところが気が利いてる。
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