だすぷーちん

チャイルド・プレイのだすぷーちんのレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)
4.3
可愛い可愛いアンディー坊や、ママンがケチって買ったバッタもんの呪われた糞ガキ人形をプレゼントされて、酷い目に遭う!

早い話、なろう系ですね。

バッタもんのプレゼントというところがミソですね。

われわれは、ここで、一つの教訓を得ます。

安売りの見切り品が、お買い得とは限らない……。

メルカリで安物をを買う時は気をつけたいものです。

殺人鬼チャーリーは以前から、ブードゥーの秘術を知る男性のもとで、呪術を勉強して、死んでも転生できる方法をまなんでいました。

悪事の末に刑事に終われ、いよいよ、年貢の納め時となって、ヤケクソになり、おもちゃ屋に逃げ込み、糞ガキ人形に魂を吹き込み、一旦果てます。

なぜか、その後、おもちゃ屋は大爆発。

瓦礫の中の、呪いの糞ガキ人形を拾ったホームレスから、安値で買った、ママン。

よせばいいのに、アンディ坊やのバースデープレゼントに流用しちゃいます。

チャーリーは、糞ガキ人形に転生してしまって、正直なところ、後悔しています。

なので、呪術の師匠を襲って、糞ガキ人形からさらに転生をする方法を聞き出しました。

その方法はなんと……。


それにしても、

糞ガキ人形の操演がものすごくリアルで感動ものです。

電池は入ってなくても、バッテリーはビンビンだぜ!

アクションも、火薬の濃さも言うことなしです。

シリーズ化されるのも納得ですね。
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