川田章吾

チャイルド・プレイの川田章吾のレビュー・感想・評価

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)
4.0
個人的に人形が本当に怖くて嫌いだから、ホラーとして楽しめた!

もちろん最初の殺人とか、呪いのシーンはジョークみたいで、アホらしかったけど、それを凌駕する怖さ。

チャッキーが正体を表す前が特に怖い。
ソファの下、見たらダメってところ覗いたり、電池がないって分かってるのに、それを見ようとする。
ダメって言われることをやるほどスリリングなことはない。そうした人間の心理を巧みに捉えている。

ただ、ラストシーンってなんなんだろう?
続編を見てないからなんとも言えないけど、あのラストって、乗り移ってるようにも見えるな〜。
まあ、その後、襲いかかってくるところ踏まえると、その筈はないのだが…
川田章吾

川田章吾