てくのすけ

PUSH 光と闇の能力者のてくのすけのレビュー・感想・評価

PUSH 光と闇の能力者(2009年製作の映画)
3.5
タイトルさえ知らなかったけど、面白い。超能力者たちの三つ巴の戦いの話で、派手な超能力バトルだけでなく敵の裏をかく頭脳戦や能力の相性によるせめぎ合いがたまりません。能力に名前があるのも熱いしキャストも豪華。舞台が全編香港というのが魔界感があってイイんですよ。

記憶を操るプッシャー、記憶を消すワイパー、追跡するスニファー、隠蔽するシャドーなど中二心をくすぐる設定。超音波を使うブリーダーの派手な水槽クラッシュ、物体の見た目を変えるシフターの能力の使いどころ、念動力のムーバーが能力を乗せて打つパンチなどビジュアルも面白い。

主演はクリス・エヴァンスが、なんと童貞じゃないぞ!さらにダコタ・ファニングにカミーラ・ベル、『GotG』コラス役のジェイモン・フンスーや『エージェント・オブ・シールド』のエージェント・メイも出てます。結構初めて観るような映像が多くて、普通ならあり得ない男女間でのトイレ格闘シーン、超能力ならではの二丁拳銃の使い方とかイイ。あの人はどうなった?という点もあるけど話もよく練られてるし、偶然見つけた思わぬ拾い物。