PUSH 光と闇の能力者の作品情報・感想・評価

「PUSH 光と闇の能力者」に投稿された感想・評価

タイトルさえ知らなかったけど、面白い。超能力者たちの三つ巴の戦いの話で、派手な超能力バトルだけでなく敵の裏をかく頭脳戦や能力の相性によるせめぎ合いがたまりません。能力に名前があるのも熱いしキャストも豪華。舞台が全編香港というのが魔界感があってイイんですよ。

記憶を操るプッシャー、記憶を消すワイパー、追跡するスニファー、隠蔽するシャドーなど中二心をくすぐる設定。超音波を使うブリーダーの派手な水槽クラッシュ、物体の見た目を変えるシフターの能力の使いどころ、念動力のムーバーが能力を乗せて打つパンチなどビジュアルも面白い。

主演はクリス・エヴァンスが、なんと童貞じゃないぞ!さらにダコタ・ファニングにカミーラ・ベル、『GotG』コラス役のジェイモン・フンスーや『エージェント・オブ・シールド』のエージェント・メイも出てます。結構初めて観るような映像が多くて、普通ならあり得ない男女間でのトイレ格闘シーン、超能力ならではの二丁拳銃の使い方とかイイ。あの人はどうなった?という点もあるけど話もよく練られてるし、偶然見つけた思わぬ拾い物。
うーん、クリエバ見たさに見たけど内容があまり入ってこなかった。
公開当時期待しててやっと見れたけども。超能力系好きだけども、なんか期待はずれというか、ちょっと物足りなさ。
しも

しもの感想・評価

3.7
【エンタメ】★★★
【映画評価】★★★

マイナーで他の方の評価がそんなに高くない映画(笑)で、私がわりと好きな映画です。
SFになるんでしょうか。
好きな映画なので無条件にスコアが底上げされてるわけですが(^^;)一つの大きな要因として、舞台となってる香港(?)がこの映画にマッチしていたと感じました。
あと超能力に関するリアリティーについては、ツッコミどころは多少あれど、内容的に小難しく考えるタイプの映画ではないと思うので、映画の中のルールを受け入れれば許容範囲。
テンポもサクサク進みますし、あまり頭を使わず楽しめる映画です。
超能力とか魔法って、映像表現が似てしまうし、善悪もわかりやすくて全体的にお子さま向けになりがち。

これだけいろんな能力があるなら、もっと賢い使い方もありそう。(あのふわふわピストルはひどい)
映像ありきで作ったか。

ヒロインのキラ役はロスト・ワールドの冒頭でちっちゃい恐竜の群れに襲われるあの美少女。将来楽しみと思ってたらこんなとこにいたとは。前半は是非ともPUSHしていただきたい感じだったが後半なんかアレ?って感じに。

ダコタ・ファニングもかつての天才子役の成れの果て感から、安達祐実に見えてきてなんか疲れた。

脚本2
演出2
映像3
俳優2
印象2
ageless505

ageless505の感想・評価

3.5
かつてナチスが育成研究していた超能力兵士、その残党をめぐる様々なタイプの異能者同士の闘い。
目当てのジャイモン・フンスーはラスボス級の最強ヴィラン。記憶を刷り込むプッシュという能力を使い、同じ能力を使う主人公側の女の子を籠絡してしまう。手下に激怒してばかりだけど冷徹非道なワル組織人ぶりがイカしてました。
そもそも超能力というSFチックな題材と舞台である香港の猥雑な雰囲気の組合せがおもしろいな、と。

そしてなによりダコタ・ファニングの妖しい魅力が際立ってる作品です。強烈な幼形成熟。
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