つぐないの作品情報・感想・評価

「つぐない」に投稿された感想・評価

まほ

まほの感想・評価

4.0
凄く悲しいくて切なくて
二度と見たくないと思う人も
いると言われる大戦中の恋愛映画。

マカヴォイの麗しさ見るなら
この映画がオススメと
友達に勧められ何気なく鑑賞したけど
本当に切ない。全てが切ない。
これほど切ないラブストーリーがあるなんて。
今まで見てきた恋愛映画で一番切ない。

でも、悲しい話ではあるけど
私の大好きな恋愛映画の1つ。
『ムーラン・ルージュ』と同じで
何回でも見てしまう。
(オチの悪い恋愛映画好きなのかな。)

とにかく終始マカヴォイが麗しい。
いや、麗しすぎて涙出るくらい。
なんでそんな肌が綺麗なんや、君は……。
『X-MEN : FC』並みに麗しい。か、可愛い。

マカヴォイが間違えて違う手紙渡してしまって
「ブライオニー!」って叫ぶところが凄く好き。
タイピングしてるシーンや
その他たくさんのシーンが凄く綺麗。
ダンケルクの長回しのシーンは圧巻。
『ダンケルク』の映画見てる時も
ずっとこの映画のことを頭の隅で考えてた。
こういう風にイギリスに待ってる恋人がいても
帰れなかった兵士がいるんだよなって。

キーラナイトレイは本当美人すぎて綺麗。
マカヴォイとの身長差もめっちゃ良い。
それにしても、シアーシャローナンが
こんなにも2人に苦しい思いをさせてるのに
小さくて若くて憎めない可愛さ。
ブルックリンも可愛いけど小さい頃も可愛い。
それに、ベネが思わぬところで登場してきてびっくり。
何だかんだでシアーシャローナンの従兄弟と
カンバーバッチ先生が一番タチが悪い。

この映画を見て最後に思ったことは、
これが実話ではなくフィクションで良かったってこと。
J

Jの感想・評価

3.6
めっちゃ深い話だった。
進むにつれて、見入ってしまった!
マカヴォイってまじ最強な演技するわー。
さかた

さかたの感想・評価

3.9
『プライドと偏見』のメガホンを取り、最近では『ウィンストン・チャーチル』が最も記憶に新しいジョー・ライトの傑作。

キーラ・ナイトレイにジェームズ・マカヴォイという華々しい共演。透明感の中に色気が漂うキーラは非常に美しく、若かりし頃のマカヴォイが惚れ惚れするほど男前で、終始見入ってしまう。キーラの美しさを引き立たせた独特な映し方、マカヴォイが片手で器用に手紙をひっくり返す演出、『プライドと偏見』を彷彿とさせるような、すべてのシーンの映像美…たくさんの要素に惹きつけられて胸いっぱい、お腹いっぱい(笑)。

ただ、あらすじは胸が疼くほど苦しくて、とても辛かった…。幼い少女の純粋さが生んだ嫉妬心、その嫉妬心から生まれた小さな嘘。たったひとつの嘘が愛する人の人生を狂わせ、取り返しのつかない事態を招いてしまう。ロビーを慕う気持ちから姉とロビーの仲を引き裂くブライオニーの本心、そんなブライオニーの想いに最後まで気づくことなく、自らの人生を狂わせた彼女に憎しみを抱くロビー。終盤のほうでロビーがブライオニーに憤るシーンがあるんだけど、もし彼が彼女の気持ちに気づいていたとしても同じように彼女を責めていたのだろうか、といろいろ考えてしまい、胸が締めつけられた。最後の〝つぐない〟は、とても切なくて涙が出ました。
coconyanco

coconyancoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色んな意見があるけれど、
私はどうしても、引き離されてしまった2人より、2人を引き離してしまったブライオニーに同情してしまいます。愛する姉からもロビーからも、二度と赦されず、愛されることもない。償う為だけの人生こそ、最大の悲劇じゃないか。哀しすぎてもう観たくはないけど、傑作です。

このレビューはネタバレを含みます

悲しいラブストーリーだった。1つの嘘から、離れ離れになってまったセシーリアとロビー。
事の重大さを分かっていないブライオニーには腹が立って仕方なかった。

好きな相手が自分ではなく、自分の姉に向けられている心情は正直いい気持ちはしない。嫉妬が大きくなり、彼女なりの復讐なのではと感じた。

犯してしまった罪は消せないけれど、罪の意識を持ちながらブライオニーは今日に至っているのだと思った。
マキューアンの『贖罪』が原作ということで、かなり身構えて観始めたけれど、小説ほど、前振りの長さに疲れを感じることもなかったので、小説で苦手意識を持たれた方にもぜひ観ていただきたいなと思う。

たった1つの小さな嘘。思春期特有の、妬ましさ、好奇心、正義感によって、ほぼ反射的に引き起こされた行動。
それが、取り返しのつかない事態を招いてしまう。期せずして、誰かの人生を大きく左右してしまうということ。

とことん、救いのない最後。
イギリス社会、大戦、この世界に充満する不条理の姿に、やり場のない思いで胸がいっぱいになる。

正直、ブライオニーの罪滅ぼし理論は、理解に苦しむけれど、彼女が背負っていかねばならない重さには、思い馳せることができる気がした。

シアーシャ・ローナンの演技がすごい、、濁りがないからこそ、激しく鋭い感情が迸る様は、観ていて気圧されてしまう。

マカヴォイは、相も変わらず素敵過ぎる。
『プライドと偏見』が大好きなので、同監督のこちらもと思って観たけれど、これ辛すぎる・・・。音楽と映像は本当に美しいけれど、気軽に何度も観られない。。素晴らしい映画でした。
嫉妬だけじゃなくて、自分の事を愛してくれてるんだという勘違いもあったから、如何わしい言葉に絶望も嫌悪も姉を守らなきゃという気持ちもあったんだと思うと、許す事は出来なくてもあの涙にマカヴォイも責める事は出来なかったんじゃないかと思う。特に脳ベロンのシーンは忘れられない。ヘビーな贖罪だわ…。
注目は、新人シアーシャ・ローナン
少女の動揺と嫉妬・・・そんな感情さえ理解できない年頃の彼女を誰が責められましょう
タイトルまんまの痛く、切ないラブストーリー
よくある貴族の大したことない恋愛模様を描いた作品かと思いましたが、こんなつぐないになるとは思わなかったです。思ってた以上に壮大な物語でした。キーラ・ナイトレイはやっぱりよかったです。
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