カトマンズの掟

新・喜びも悲しみも幾歳月のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

新・喜びも悲しみも幾歳月(1986年製作の映画)
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2018 0907 ロイヤル劇場にて観賞。

灯台守の主人公と家族や不思議な縁の人々との人生を描いた作品。

今回観賞したロイヤル劇場、お客さんにお年寄りが多いからか植木等さん演じるおじいちゃんの役の一挙一動に笑いも起こった。しかし、だんだん年老いて弱っていき、終盤には主人公に連れられて船から宮島を見る姿に...
おじいちゃんが写真を撮り、思い出を残した意味とは...最後にアルバムを見返す所でまた涙。

ある家族を通して時の流れを追うこの物語から、全体を通して家族愛を感じられた。
自分が親の立場になったら、また感じ方が違うんだろうな。