強力なキック力を持つ怪人・トカゲロンを倒すため、ライダーは新たな技を完成させるのだった…
1971年7月公開の「東映まんがまつり」の1本。仮面ライダー13話を再編集して映画という体裁にしたもの。実際は映画と呼んでいいのか分かりません( ^ω^ )
なんでこの話を選んだのか。ライダーが挫折を乗り越えて強くなる姿を見せたかったからか?原子力というワードが出てくるからか?もしくは、公開前にちょうど放映されたからか?しかし細かいことを気にしない。それがライダーの心得である。
そもそも電光ライダーキックは普通のキックとそんなに性能が変わるのか疑問。さらにあの修行法とも言えぬ修行法。岩山で遊んでるようにしか見えへん( ^ω^ )極め付けは、今まで1話かけて倒してきた怪人11人をものの2.3分で片付けるという暴挙。ツッコミどころが多くて笑える。しかし細かいことを気にしない。それがライダーの心得である。
ショッカーの人体改造ってありえへんけど、当時の子どもからしたら結構怖かったやろうなと感じた。仮にも怪奇アクションなだけあります。
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