たろさ

バイオハザード II アポカリプスのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビによって壊滅状態になったラクーンシティ。アンブレラ社は事件隠蔽の為、町を封鎖した。町に取り残されたジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)はアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)と出会う。


ジル・バレンタインがゲームの世界からそのまま出てきたようでいい。ゲーム「バイオ・ハザード3」の恰好そのまま。冷静に考えたらゾンビがうようよいるところで何であんな露出の高い服装をしているのか疑問だけど。アリスが降伏すると見せかけて銃を落とし倒れながら銃を空中キャッチして倒すシーンは「コードベロニカ」そのまんま。さらにカルロス(オデッド・フェール)やニコライ(ザック・ウォード)まで出てくる。他にもラクーンシティの様子や追跡者ネメシス(壁をぶち破るところとか)等、ゲームの雰囲気をよく再現している。
音でビックリさせるジャンプスケアが多すぎる。

アリスが大活躍するのはいいけど、ネメシスとタイマン対決をやって勝ってしまうのはどうなのよ。最後は監視カメラ越しに人を殺せちゃう特殊能力を持ってしまうのもどうなのよ。
たろさ

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