2004年 カナダ/イギリス 監督:アレクサンダー・ウィット 2022.10.03視聴-447
● ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)
第一作の地下研究施設からの脱出の直後の物語として描かれている。
アンデッドの街と化したラクーンシティでしたアンブレラ社の特殊部隊だったアリスは生存者ジルたちと行動をともにしていた。
そこへ、全ての元凶<Tーウイルス>を発明したアシュフォード博士から電話が入る。
彼は街に核爆弾が投下されると告げ脱出を手引きする代わりに、娘の救出を要求する。
背後には追跡者“ネメシス”の陰も忍び寄っていた。最悪の結末まで、あとわずか。果たして彼らは生き残れるか?
ゾンビに慣れてしまって、全く怖く無くなった。ということは面白さが半減したようなもので、評価も低くなる。
したがってこの映画の見どころは、アリスの華麗なるアクションと、最大の見せ場ネメシスとの一騎撃ちだけだ。
ただ、長身のミラ・ジョヴォヴィッチはあと一つ動きにキレがない。しかし欲を言ってはいけない、この映画、彼女の魅力で持ってるようなものだから。目をつぶろう。
ラスト、何やらアリスがおかしなっている様子を匂わせて3作目に繋いでいる。
どうなったんだろうと思いながら次に進もう。
(もちろん私はゲームなどやったことはないので今後のストーリーの予備知識はない)