ねぎおSTOPWAR

ペーパー・ムーンのねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
5.0
これは事件ですか!?
注文した覚えのないDVDやBLURAYが続々と届くんですよ!

「何かの詐欺か!・・・・いや・・そうだ、数日前『柴公園』の試写会誘ってくれた犬好き映画好きのあいつと飲みに行って・・」

amazon注文履歴。・・わしです。

「これは見なくちゃダメなやつだろ。買え!」となったんでしょう。
しかしペーパームーンはなんで?どういう流れでだった?と、メールを打つ。

一定以上の年齢の方なら当然知ってるテイタム・オニール。美少女の代名詞。「がんばれ!レッドビッキーズ」じゃなくて「がんばれ!べアーズ」ですよねー。
で、同時にスキャンダラスで悲劇的な半生です。
そんなテイタムのデビュー作であり各賞受賞作であり実父ライアン・オニールとの共演!
なんなら家なき子か芦田愛菜かの名演技ですからね。昔思い出すなあ・・しかしこの少女年上だし。

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ペーパームーン
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唐突に母の葬儀に参列するテイタムのアップから始まります。そして身寄りのない少女と、母と付き合っていたけど父なのかなどうなのかな?の憎めない男との珍道中です。

みんな「なんかこういうの観たことある!」とか言いそうなんですけど、こっちが最初です。

・・と、テイタムにウルウルな終盤。

あっメール返ってきた。

なになに?

「テイタム・オニールの吹き替えの冨永みーなさん(カツオくんの声ほか)が可愛いから観ろって話」

はあっ!?吹き替え?・・今から・・ここまで観て・・・





ちなみにその後・・
「小原乃梨子さんも出てるよ」
「あぁ、ダンサー?」
「ピンポーン」

小原さんとは前ののび太くんでドロンジョで未来少年のコナンで、ハイジのペーターです。確かにこれだけでも観る価値大あり!!
みなさん、是非吹替えでどうぞ!