m

ペーパー・ムーンのmのレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
-
わーーーものすごく良かった。魅力はなんといっても9歳の最年少でオスカーの助演女優賞を獲ったアディ役のテイタムオニールの演技!可愛くて賢くて大胆で、演技をしてるように見えないと思ったらモーゼ役のライアンオニールとは実の父娘。微笑ましい。実の父親を前にここまでの演技ができるのもすごい。

表紙はカラーだけど、全編モノクロ映画。アメリカ中西部の、大草原と一本の畦道が広がる雄大な自然、これに30年代の音楽が本当によく合う。

所々クスッとなるカットも多くて見ているこっちがニコニコ。アディのお金の隠し場所に一番たまげました。最高。うん、最高。ラストもエンドロールも良かった。
m

m