夏色ジーン

イキガミの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

イキガミ(2008年製作の映画)
3.5
感想川柳「人生は 有限だから 何をする?」

キャストが気になって観てみました。。(゜ρ゜)松田翔太に山田孝之ですからね。


「国家繁栄維持法」で千人に一人の確率で選ばれた18歳から24歳の若者の命が奪われる世界で、厚生保健省の国家公務員・藤本賢吾は、死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”を死亡者に配達する仕事をしていた。しかし、死亡する人間の最期の輝きを目の当たりにした彼は、説明しがたい葛藤に苦しみ始める…というお話。


映画化という話を聞いてからマンガを読んで、DVDを観ました。σ(´・д・`)

マンガがまだ終わってないので、主人公の深いとこはあまりやらずにイキガミが届いた人達にスポットを当てたオムニバス的なものになってます。m(。_。)m

バトルロワイヤルと一緒で現実にはあり得ない設定なので、実感は湧きませんけど、病気でも寿命でもない余命を告げられた時に気付くことには考えさせられます。人生は有限であり、自分の為に生きることの虚しさ。(。´Д⊂)

自殺が多い国でもあるし、一党独裁でどんな法律でも通ってしまう世の中ですし。(*_*)パージ程じゃないけど「狂気」を感じる仮想未来。(´д`|||)