このレビューはネタバレを含みます
なかなか面白い設定。
山田孝之がイキガミを受け取り、妹に角膜移植の話をしているシーンは泣きそうになった。
映画で泣いたことないとプロフを編集した直後に見た映画で泣くことになるとはと覚悟していたら…
配達屋がアホ過ぎてすっかり冷めてしまった!
あんな重大な告知を病院の廊下で伝えるとかどうなってるんだ。
もうそこからはダメですよ。
時間調整の素晴らしい提案しても、どんなに頑張っても「お前がミスしたからだよ」となる。
そういえば宅配業者の不在票みたいにイキガミを扉に挟んでたなとか。
1000人に1人選ばれるならそんなに珍しいことじゃないし、ミュージシャンの友だちもあの様子の変化で「あ、こいつイキガミ届いちゃったな」と察しないものか。
そもそもこの人(松田翔太)は配達屋に向いていなんじゃ?意識低すぎ。
拳銃下ろした後に撃つの?
と、いつもの調子になった。
が、評価は高いです。