rue

ギルバート・グレイプのrueのレビュー・感想・評価

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)
4.0
事情を抱えた一家の愛溢れる物語でした*
ディカプリオの演技がとんでもなかった!知的障害をもった役柄ですが、
その為にそういう施設の子供たちと数日間を過ごして研究したと聞いて。
10代でここまで…⁉(凄

更にジョニデさんの若かりし頃はスッピンでも十分美しく、サラサラのロン毛のせいもあって、最初誰だかわからなかったよ←
静かでイイ人、良い兄貴!弟を見る目がとにかく優しいのです*
役としても新鮮で驚きでした!

作中でママがギルバートに
「私の騎士(ナイト)」
アーニーに「私の太陽」
って呼んでるとこめっちゃ好き!*
何とないその1言にママの愛がギュって詰まってる気がしました。

まさかこの2人が、のちのビッグスターになるなんて、、この作品は時代を超えて輝き続けるんじゃないかと思う*

題名のギルバートは、観るまで完全にディカプリオの役名と思ってたのは反省(小声。。)
rue

rue