蛇の道の作品情報・感想・評価

「蛇の道」に投稿された感想・評価

がらんどうとした工場、難解な大量の数式、積み上げられたテレビ、発砲音を気にせず気安く発射される銃弾、意味深なラストなどやりたい放題だった。
監督のインタビューに「演出では、絶対に笑いが起きないよう注意しました」とあったが、鎖で拘束された2人のやりとり(「水飲んどけ」)には思わず笑ってしまった。
歯

歯の感想・評価

3.6
演出やロケーションが禍々しいし全然先が読めなくて怖かった。
オナ

オナの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

うんうん、
いろんな解釈が出来る映画。

新島(哀川)の娘が宮下(香川)らに
餌食にされて、その復讐のため
新島は、同じことを宮下の娘に
したんじゃなかろ~か~が、
私の気分。

宮下は、自分がやってきた事を
棚にあげて躍起になってるけど、
新島のターゲットは、
最初から宮下。

宮下が塾生の女の子を見る顔が、、、
獲物を見る笑顔?
途中でオバケ?と、
凍りつく様子も怖い。。。

新島の塾のあたりは、
きっと死の世界なのかな。
宇宙との交信塾~

なぁんて、
かなり勝手な解釈だけど。
いるんな見方が出来て
見終わった後、誰かと
しゃべりたくなる感じ~😝
どうしたらいい?の震え声が面白かった。
いいなぁこの雰囲気。北野っぽい静寂と笑いと恐怖と狂気。どことなく落ち着く
似太郎

似太郎の感想・評価

3.7
全編に渡って映画美学校臭がハンパではない作品。黒沢清絶頂期の…というか完全に北野武のパクリなのだが…何やら観ていてしっくり来ないホラー映画である。内容も不気味というよりは、滑稽で笑える。

この手の刑事ものとサイコホラーの融合という意味では画期的だったとは思う。デヴィッド・フィンチャーの『セブン』から『羊たちの沈黙』、さらには『絞殺魔』まで古今東西の映画を色々パクって作ってるミクスチャー感覚がある。

しかしこのような刑事アクションに観念的な「モノ」の導入はあまり頂けない。高橋洋のオーソドックスな脚本を当の黒沢清がぶち壊している印象も強い。Vシネの衣を纏ったシネフィルスプロイテーションという意図が透けて見えるのが如何にも黒沢清らしい。

あと助演の香川照之はこの頃はキレ味ある役者だったネ。
gowest

gowestの感想・評価

5.0
『セブン』を完璧に作り直したのが『CURE』とこの映画だろう。
Ko5hiro

Ko5hiroの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

俺は観たよ。
黒沢清をわかったつもりでいたが、やっぱりわからない。
意味などない、のか?
ペイン

ペインの感想・評価

4.0
この頃の黒沢清作品は初期北野武作品と通ずるものがある。

監督、スタッフ、キャスト一同がみんなクスリでもやりながら撮ったのでは?というような異様さと血の通ってない感じ。

次作の『蜘蛛の瞳』の方が、しっちゃかめっちゃかしていてリリシズムな感じで、より好みではあるけれど、本作は本作で凄い。脚本に高橋洋が入っているか入ってないかでこうもテイストが変わるのか。
わぁぁ…
これが伝説の映画か…
やられた…

Jホラーの原点と頂点を極めた脚本家の高橋さんと、奇才黒沢監督。
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