もか

ダイヤモンドの犬たちのもかのレビュー・感想・評価

ダイヤモンドの犬たち(1975年製作の映画)
2.5
40点

時代遅れではあるものの
「ダーティメリーとクレイジーラリー」
の傑作を観た後なので、
流石にんー、イマイチだなあと感じてしまった。

ちょっと長くかんじられた。

騙された、側のピーターが、まさか騙してたんだ。というオチが後半わかった時は
きっと脚本は良かったんだなと、思った。

だけど、どうしても感情が入ってこない。


監督が力無いと、
いい作品になる可能性がありそうな脚本や予算があってもダメにしてしまうんだなと、
よくわかる作品。

んー。
私が観たのはニューシネマでもなんでもない。

最後にドカンと爆発でもすれば、ニューシネマ。
やるんだったらニューシネマを貫いて欲しかった。

当時のアメリカ版を観たはずだけど、なんだかんだハッピーエンド、最後敵陣のまだつづく、
というニヤケ顔がいいんだろうけど、

中途半端で
なんかなぁといった感じ。
もか

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