あちゃん

マジェスティックのあちゃんのレビュー・感想・評価

マジェスティック(2001年製作の映画)
4.0



︎︎︎︎ =͟͟͞͞💗 あちゃん × Towaちゃん

※ TowAchan-Works



〖第4弾〗マジェスティック
﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
ハリウッドの脚本家ピーターは
ふとした誤解から赤狩りの標的となる
絶望したピーターは事故を起こし
車ごと川に転落する。
見知らぬ街に流れ着いたピーターは
ショックで記憶を無くしていたが
その街で第二次大戦で行方不明になった
街の英雄ルークと間違えられ歓迎される

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋



ベタベタのラブストーリーかと思ってたら
意志の強さとは何かを問われる
ヒューマンストーリーでした💡 ̖́-

ピーターはA級映画を作ることを夢みる
B級映画の脚本家だったり…
ルークの父親ハリーは
廃業した映画館の上に住んでいて
ルークと共に映画館の再建を試みたり…
ルークの恋人だったアデルは
とある映画を見て弁護士になろう誓いと
司法試験を受けてたり…

映画好きには美味しい内容もてんこ盛りです




きっとこの街の人達は
初めからピーターのことをルークだとは
思ってなかったんじゃないかな。
そう思いたかっただけで。
父親ハリーがルークだと言うから
周りもそうだと言っていたんじゃないかな。
戦争でたくさんの若者が帰らぬ人となっていたから
帰らぬ人が帰ってきたというのは
街の人たちの希望であり夢でもあったんだ





そしてきっと父親ハリーも気づいてた

ルークが記憶を取り戻し
ハリーが倒れたシーンで私はそれを確信した
だからそこで色んな感情が沸いてきて
思わず涙が溢れました

1度は裏切られたと軽蔑した街の人々が
戻った時にルークとしてではなく
ピーターとして迎えるシーンも好き過ぎた。




ジム・キャリーって凄いなあ。
前回のマスクのコメントで
ジム・キャリーが苦手って人多かったけど…
彼はコメディアンだけど素晴らしい俳優だと思う
喜怒哀楽を表情や身体で表すのが上手くて
その世界に引きずり込まれる
〖イエスマン〗や〖トゥルーマン・ショー〗が
私は大好きなのでコメディだけじゃなく
真面目な作品にもたくさん出てほしい!





人の意見に流されていては自分を見失う
意志を強く持ちありのままの自分で
生きていきたいと思いますね

なので今後も評価が高かろうと
面白くないものは面白くないと言います←

〖Towaちゃん♡次の選定よろしくね✨〗