上映時間が長いけどキャラクターをしっかり描いて、最後は感動の涙というカタルシスをくれるよね!でお馴染みのフランクダラボン監督の本作マジェスティック。
「マジェスティック」は映画館の名前ですが劇中でもある通り「威風堂々」という意味らしいです。
あらすじは映画の脚本家のピーターが過去のいわれもないスキャンダルにより職を追われ、やけ酒後に事故を起こし記憶を失いローソンという小さな町に迷い込みます。そこで戦争に行っていた英雄であるルークと間違えられ、地元の閉鎖された映画館を再建する話であります。
とても優しい気持ちになれる作品でしたね。ルークとハリーとの別れのシーンやアデルとのシーン最後のスピーチのシーン素晴らしかったですね。
ジムキャリーが割とシリアスめな役どころでしたが幅あるなと思いましたし、笑わせようとしなくても随所でユーモアが溢れ出してしまってますね。
ダラボン作品でみる脇を固めるキャスト陣も非常に良かったですね。
楽な道があるのに敢えて困難な道を選んだピーターの勇気ある選択に感動しましたね。まさに威風堂々と生きる、そんな勇気をくれるような映画でしたね。
フランクダラボン良いよね。ウォーキングデッドもなんやかんや1が好きだしなー
また映画撮って欲しいと切に願うのであった。