デイジーとホークの掛け合いが素晴らしすぎて、なんだか舞台演劇を観ているようだった。本作内における人種差別の描かれ方は観ててすごく嫌な気持ちになったけど、正直そういったメッセージ性よりも、二人の人間の…
>>続きを読むこれは見てよかった。クスっと笑えて、ジーンときて、考えさせられもする、ほっこり系の名作でした。
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1950年台アメリカ南部ジョージア州、ドイツ系移民の子孫で、ユダヤ教徒で元教師…
久し振りに観たけど、やっぱりいいなぁ~。
30年近く前の作品。
舞台は1948年のアメリカ南部。
ということで、まだ人種差別が色濃く残っていた時代と場所。
主役はユダヤ系の白人のお婆さん、デイジー。…
なんだか不思議なものを見た気分。見終わった後には奇妙な余韻を抱く。感動したような、寧ろなんか切なくなったような……よくわからないんだけど、とにかく印象に残る。特に劇的なドラマは無いし、最初から最後ま…
>>続きを読む人種差別がまだ色濃かった1950年代のアメリカ南部を背景に、被差別者同士のユダヤ人と黒人がゆっくりと心の交流を深めていくあたたかい話。当時の現実を示すドキッとするような台詞が差し込まれているから、き…
>>続きを読む〝何とかやっていくのが人生ですな〟
舞台は1948年アメリカ。人種差別問題が色濃く残っている時代、未亡人デイジーは車のギアの掛け間違いで事故を起こす。「よる齢のせい」と息子ブーリーは住み込みの運転…
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