そういえば、フランケンシュタイン、ちゃんと見たことないなと。
フランケンシュタイン男爵家の嫡男である若き科学者ヘンリー・フランケンシュタイン(コリン・クライヴ)には、エリザベスという婚約者がいるが、生命創造の研究に没頭し過ぎて大学を辞め、せむし男の助手フリッツと2人、山奥の古い見張り塔を研究室にして実験を続けている。
墓地に土葬された直後や絞首刑直後の死体と、恩師の大学教授の研究室からホルマリン漬けの人間の脳を盗み、結合手術を施し、嵐の日の雷を利用して高圧電流を浴びせる。
生命を得た死体は動き出し、人造人間の怪物(ボリス・カーロフ)が誕生し、ヘンリーは狂喜する。
最初はヘンリーの指示を聞いていた怪物だが、実は、助手フリッツが大学の研究室から盗んだ脳は2種類あったうちの「犯罪者の脳」だったのだ・・・
怪物の容姿の原点となるあの特殊メイクと独特の動きは、1931年に生まれたんですね〜。
これまで、あの怪物の名前がフランケンシュタインだと思ってました。笑;