しょうちゃん

パニッシャー:ウォー・ゾーンのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.5
マーベルコミックの人気ヒーローを三たび実写映画化したサスペンス・アクション。

法で裁けない極悪人を情け容赦なく成敗する闇の私刑執行人“パニッシャー”が最凶の敵と繰り広げる壮絶な死闘をバイオレンス描写満載で描く。

1作目は1989年公開、
主演ドルフ・ラングレン、
2作目は2004年公開、
主演トム・ジェーン、
いずれもシリーズ化には至らず単発で終っている。
本作で3度の映画化だが3作の中では一番好き。
冒頭パニッシャーがマフィアの無罪放免パーティで、
マフィアを容赦なく始末していくのは痛快である。
ドラマ部分は最低限に、
パニッシャーの派手な立ち回りや、
バイオレンス描写満載なアクションを多く見せる潔さは素晴らしい。
ヴィランのジグソウ演じるドミニク・ウェストや、
その弟のルーニー・ビン・ジム演じるダグ・ハッチソンもいい味出している。
問答無用に悪人を殺しまくるヒーローを堪能できる。
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