ももさく

25年目のキスのももさくのレビュー・感想・評価

25年目のキス(1999年製作の映画)
3.0
ジョジー(ドリューバリモア)は名門新聞社のコピーエディター。高校時代はブスといじめられており性格も真面目で見た目も地味。キスした途端まわりがボンヤリ霞むような2人しか見えなくなるような...そんな運命の人に出会っていないと言う。そんなジョジーに舞い込んできた仕事は高校に覆面潜入して今時の高校生の実態を探る事。

最近知ったガウチョパンツって言葉がこの頃からあったのね。

プロム→プロムナード(行進)からきた言葉。

私は人と仲良くなるのに時間がかかるからジョジーの弟のロブ(デイヴィッドアークエット)みたいにすぐに周りと打ち解けるタイプって凄いなぁと思う。そのおかげでジョジーも輪に入っていくから重要なキャラだと思った。

あの頃のダメだった自分とは別の自分として高校生をもう一度やり直してるって感じが凄く良かったし私もやり直したいなぁと思ってしまった。

イジメとか今で言うスクールカーストとかいつの時代もなかなかなくならないものなのかな。人を傷つけてまで目立ちたいとか、それを楽しむとか全く理解不能。

友達をかばってからの言葉が最高に良かった。狭い世界だと言う事。

やっぱりハッピーな気持ちになれる映画って見てて気持ちがいい。良かった!。