桜花

レイジング・ブルの桜花のレビュー・感想・評価

レイジング・ブル(1980年製作の映画)
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嫉妬と独占欲、そしてプライド。やっぱり嫁は殴れてもトミーには殴りかかれない。万年思春期男。八百長を好まぬが、一度八百長に従ったことをいつまでも引きずっている。落ちぶれた後も中々楽しそうである。最後のシャドーボクシングのシーンを見るに、レイジングブルが死んでいたのは八百長をした時ただ一度だったのであろう。
クッソしょうもない罪で収監されてるのも笑える。
デニーロの七変化はえげつない。
ただ、安定の冗長なスコセッシ。タルいことタルいこと。
桜花

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