片腕マシンボーイ

レイジング・ブルの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

レイジング・ブル(1980年製作の映画)
2.3
ボクシング映画祭2本目!
やっぱりボクシング映画ならコレと汁がでた・吸ったろ〜んのヤツは観とかなあかんかな?思て借りてきたよ

めちゃボクシング強くてチャンピオンまでなるけど素行が悪くて落ちぶれんよ、って話

ドキュメンタリーならともかく、劇映画として非常に盛り上がりに欠け、めちゃ退屈したんで、ボクシングのシーン以外は気もそぞろ、漫画読みながら観てたよな
しかも2時間オーバーは辛い

多分な1番正しい鑑賞姿勢としては、デがムキムキなったり、デがぽっちゃりしたりする役作りに感心するんが正しいと思うんやけどな、マシンボーイってばデみたいに役作りんために太ったり痩せたり髪やら歯やら抜いたりするんあんま好きちゃうんよなぁ…、ホプキンスさんみたく演技だけで外見まで変わって見えちゃうような役者さんのが好きやねん
だから、あ〜デさんあんなマッチョやったんにお腹プニプニやん、思いはすれど感心までは至らず退屈…スンスン、ってかデ演じる怒りの牡牛めちゃウザイ、スンスン

試合シーンはもちろん中々の迫力でしたがね、前日に観たんが「TOKYO FIST」の顔面破壊血飛沫ボクシングでめちゃ楽しかったもんやから、そこまで興奮出来ず、見た順番が悪かったよな

唯一ゲラゲラなりかけたんがデ演じる怒りの牡牛さんがロリコンでしてね、15歳の少女に恋したり、14歳の少女抱いて逮捕されたり、ロリコンではないマシンボーイ的にはな非常に滑稽で楽しくなりそうやったんですがね、う〜ん、15歳のヒロインがどう見ても28歳よなぁ…これは如何ともし難い重大な欠点やで!ぷんすか!
もし桜田ひよりちゃんか本田望結ちゃんヒロインでリメイクするならマシンボーイ今から結果にコミットしてみっからオーディションにエントリーしてくれよな!ぺろぺろ
あ、でも演技でもマシンボーイにはひよりちゃんは殴れん…スンスン

ちなみにマシンボーイってば役者と同じで外人ボクサーにもあんま興味が無いんや、だからな重量級とかよくわからんのやけどな、そんなマシンボーイにも印象的な重量級の外人ボクサーといえばアイアン・マイケルよなぁ!ヘヴィ級の世界チャンピオンでありながら暴走族の総長でしかない柴千春の根性の前に敗れた時は衝撃が走ったよな!
同じだ……ナナハンぶちかまされた時と同じだ、だ っ た ら イ ケ る ぜ ! ! !
これまぢ名言な!
あかんいつの間にか柴千春がメインなってたわ、ぺろぺろ