右側に気をつけろの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『右側に気をつけろ』に投稿された感想・評価

RAT

RATの感想・評価

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なんかリタミツコがレコーディングしててゴダールが飛行機乗ってた
電気羊

電気羊の感想・評価

2.7

ゴダール監督による「考えるな 感じるんだ」という「燃えよドラゴン」と同じ趣旨の映画。

主人公である伯爵は、冒頭から犯した罪を償うために謎の組織から赦免条件として、1日で映画を製作し夕方までに公開す…

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すえ

すえの感想・評価

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記録

超個人的な話だが、これからテスト週間に入るため禁欲主義を装い、映画鑑賞という情欲に流されることなく理性的にテスト勉強をしてやろうかと思う。テスト明け、欲望を解放し映画を観る際のエクスタシーは…

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sayako

sayakoの感想・評価

2.8

運命から逃げろ、偶然から逃げろ

すごく政治的な映画。
「右側に気をつけろ」の意味も明示的だし、最後の語りの畳み掛けも。

そんでもって、ゴダールの自身の映画の立ち位置/在り方/意図するものを、バラ…

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「意志によって死は選べる。だがいかなる文明においても人が死を選んだことはない。生を選べないだけで十分だ。」
この台詞にハッとさせられた。
だからこそのあの最期だったのか。
終始死のイメージが強い映画…

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YAS

YASの感想・評価

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ウィンブルドン
白鳥
飛行機
殿下
ドラム
ギターベース
オープンリール

パリ
ニューヨーク


テニス
列車
0-15
フィルム缶
黄色車
飛行機チェックイン
詩と音の洪水と、ジャックタチへの愛と。死について。『中国女』を思い出させる列車のシーン、車窓からの景色と手錠にかけられた手のコントラストが美しい。

流石に人類には早すぎたユーモア?ゴダールさんは自身を白痴と呼び、精一杯の喜劇を演じてみせる。
幸い、考えるな感じろと言われてるわけだけれど、象と同じに考えてしまうよ。

「白痴とは自由を夢見て動けな…

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あまり集中できず、途中からだれがだれだか分からなくなり十分に楽しめなかった。だけども作品の勢いみたいなものは感じられ、頭空っぽでも楽しめたら。

本人にしか編集のポイントが分からない、そして複数の物語が絡む、いかにもゴダールらしい一本。昭和の終わり頃、渋谷界隈で話題になったのと、リタ・ミツコのライブを観たのを思い出した。
タイトル含めて、ジャ…

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