パトリシア

嫌われ松子の一生のパトリシアのレビュー・感想・評価

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)
5.0
中島哲也監督の作品で1番好きな映画。
この物語のキーワードって、自己肯定感よね。
松子の自己肯定感の低さからすべての不幸が始まってる。
フィクションだけどこういう人の人生って結構少なくない気がする。
心について丁寧に、美しく、残酷に、愉快に作ってて素晴らしいなぁと。

自分も自己肯定感が低い方だから見てて切なくなった。
あとは中谷美紀の美しさと演技力素晴らしい!!
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