泉鏡花の同名小説を基に寺山修司が映画化。疎ましかったの母の過干渉。思春期の少年の性の目覚め。憧憬と嫌悪。彼は色情狂の女に惨たらしく強姦される。青年となった彼がかつて母が聴かせてくれた手毬唄の調べを追…
>>続きを読むおお…!当時現役高校生の
三上博史少年、銀幕デビュー。
同じく寺山修司監督『田園に死す』の
高野浩幸少年に続き、彼もまた
アレなお姉さんにDTを強奪されてしまうのか…!?
―――ダッシュ!!フル…
亡き母親(新高恵子)から教えられた手毬唄の歌詞内容を追求している青年(若松武)が、少年時代のサイケデリック体験を回顧していく。泉鏡花の同名小説を脚色している、エロティック・ドラマ。フランス資本で製作…
>>続きを読む2018年鑑賞no.80(劇場鑑賞no.65)
ユーロスペース 劇場③ I-2
寺山修司没後35周年記念特集
映画監督◉寺山修司2018にて。
(三上博史のトークショーあり)
なんと!
三上博史…
寺山修司展を観た後、そのまま、神奈川近代文学館で鑑賞。
彼の美的感覚、すごい。
現代でも全く古びない。むしろ新しいほど。
特に、お屋敷でいろんな妖怪?と戦う場面のカオス感に圧倒された。スイカが割…
当たり前に概念チックでいて、性と怪奇が混ざり合った 恐ろしさの中にうつくしさを感じるキングオブジャパニーズアンダーグラウンドカルチャー。
血という繋がり、故郷、逃れられないもの。性とは元来恐ろしいも…