はじめの謎空間で行われる政治外交の話に少し頭を抱えたが「さぁ戦争ゲームの始まりだ」と流れを説明していたことは、物語として語っているという意識を強めていた。
バンドに続いて陽気にWorld war o…
スミス
替え歌でつづられた反戦ミュージカル
歴史上の発言と第1次大戦時に兵士たちが歌っていた歌を基にした
俳優として活躍するリチャード・アッテンボローの監督第1作
皆んなで高らかに謳い上げる…
一週間前、長男から「渋谷ツタヤにいるけど、なんか借りて行く?」と電話があり《いちご白書》《素晴らしき戦争》をリクエストして借りて来てもらった。《いちご白書》はなかった。高校時代、一番泣いた映画がこの…
>>続きを読む第一次世界大戦が、どこの国とどこの国が戦った戦争なのかすらあやふやだったので、ウィキペディア片手に鑑賞w
大まかな歴史の流れが2時間半で把握出来て、
めちゃくちゃ勉強になりました!
それだけじゃな…
俳優リチャード・アッテンボローにして初の監督作品
タイトルからして風刺の効いた、しかもミュージカルという意欲作
よくぞここまで揃ったなぁ、というキャスティング
後に名監督と呼ばれるアッテンボローの、…
ブライトンビーチの桟橋が切なく美しく、ケシの花の赤と十字架の白のコントラストが印象的です。
反戦映画なのですが、皮肉に満ちシュール、しかもミュージカル…とても不思議な作風なのです。
徴兵した兵士…
全篇、資本家や支配層を揶揄(もちろん戦争批判)する辛辣な歌詞に包まれたシュールなミュージカル。所々に挿入されるリアルと、死を暗示する赤い芥子の花が印象的。
最前線で磔にされるのを待つ息子たち
それ…