エンドウ

手をつなぐ子等のエンドウのレビュー・感想・評価

手をつなぐ子等(1948年製作の映画)
4.0
知的障がいのかんちゃんをいじめていた転校生の山金が、かんちゃんとの触れ合いの中でだんだんと純粋になっていく話。
笠智衆さん演じる彼らの担任が本当に素晴らしかった。かんちゃんや山金を突き放すわけでもなく、手を差し伸べるわけでもなく、ただ見守っていた姿がとても印象的で、教育者とはどうあるべきかについて改めて考えさせられた。
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