すっごい勘違いをしていた件
ポール・トーマス・アンダーソン作品、マーク・ウォルバーグの出世作。
よくもアイドルからポルノ男優の役を引き受けたな！って思たわけです。
あの人気アイドルNew kids on the blockに居たのに！
ティーンの頃、私も好きでしたよ。
でもね、大きな勘違いをしてたんですよ。
びっくり、NKOTBに居たのは、マークのお兄さんだったのね爆
マークは家庭環境もあり、かなりおイタをしたようですねぇ。
そんな過去を知れば、本作が立派に見えて仕方が無い。
（勝手に親心的な心境です）
作品は、次から次へとガンガン話が前に進む楽しさと、
長回しなのにドンドンシーンが変わる楽しさと、
他では無い楽しさがありますね！
(楽しいだけじゃなく、どん底も味わいますが...）
それと、若い頃のジュリアン・ムーア、ジョン・C・ライリー(昔から老けてるけどww）、フィリップ・シーモア・ホフマンを観れたのも楽しかったな。
特にジュリアン・ムーアは良かった。ヌードも(⌒∇⌒)
本作の時代と雰囲気は「リコリス・ピザ」そのものだった。
1970年代から1980年代。
そう考えると「リコリス・ピザ」でよくあの時代の雰囲気を出せたなと、いや、あの時代の『空気』そのものだったもんね。よくもあの空気を作り出せたなと、感心しちゃうわ。
9100
