takanoひねもすのたり

ブギーナイツのtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

ブギーナイツ(1997年製作の映画)
3.8
久しぶりに思い出して夜中の再鑑賞。
PTA監督による、17歳にして巨根絶倫ポルノスター「ダーク・ディグラー」の成功と没落を描く青春物。

ダークのお宝を目撃するとみんな呆然とするのが気になってた。だって周囲はプロだよ?それがΣ( Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙←こんな顔になって凝視するんだもん気にならない筈がない 笑

アダルト業界は映画からビデオへ、そして今やネットに。
レコード、カセットテープはデジタルに。
オーディオ機器は、音に拘る人向けの家電に。そういった栄枯盛衰も描かれていて、いつもどこか懐かしい気持ちを味わう。
時の流れは切ないけどいいこともある。
観るたび同じこと思ってしまう好きな作品です。

フィリップ・シーモア・ホフマンが乙女でした。
あとローラーガールが良いのです。