社会学者

ブギーナイツの社会学者のレビュー・感想・評価

ブギーナイツ(1997年製作の映画)
5.0
ポルノ男優の栄枯盛衰の物語。
初めて見た時は中学生だったと思います。当時は性欲に目覚めた時でもあり、映画というより本物のポルノと期待して見たような記憶があります。
当時はこの映画の良さがよく分かりませんでしたが、大人になるにつれて分かるようになりました。
母親に馬鹿にされ自分に自信が持てず、ついに母親と決別しポルノ業界に入る。
そこで一躍スターになるが、麻薬の誘惑、後輩ポルノスターの躍進、そして自分を認めてくれた監督や先輩女優との決別等、見所がたくさんあります。
補足:この作品一番インパクトのある最後の鏡のシーン。
自分はフェイク(作り物)だと思うのですがどうなんですかね。
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