今見てる宋時代ドラマに楊四郎や六郎の"楊家将演義”兄弟が登場したのを機に見た。
これ、トンチキ映画という噂だったけど、
この映画の最大の問題は
全編にわたりスピード操作され微妙に“早回し“されてるという事。
アクションシーンだけじゃなく、ドラマパートももちろん、編集SEからBGM,配音まで全部終えた完パケ状態から絶対に早回しされてます。
演技見て台詞聞いて、歩く速度で気がついちゃった…。セシリアとリッチー・レンのラブシーンとかBGMで丸分かりやーん。
内容は、楊家将や楊家女将をザッとでも知らないと絶対に置いてきぼりを食らう。
多分知ってるのが前提。
原典自体がぶっ飛び展開だから。
アクションに全振りしてるのはいいのだけど、主要キャストにアクション慣れしてない女優が多すぎましたかね。
鄭佩佩はまだしも大島由加利さんや周小飛という安心できる人もいるが、なにせ人数が多くて。
ただでさえアクション早回ししてるのに、重ねてまた早回ししちゃったから誰が誰やら何をしてるかサッパリ分からん 笑