ゆっきー

愛の記念にのゆっきーのレビュー・感想・評価

愛の記念に(1983年製作の映画)
4.0
ピアラ舐めてたすいません。。。 男をとっかえひっかえする、人を愛することができない少女と、彼女を処女のまま結婚させようとする母&兄の壮絶なバトル。ドワイヨンの『ラ・ピラート』的狂気とピアラの人間不信が融合したクソどえらい傑作。

母のヒステリーというか発狂っぷりが凄い。それを顔面を撮るのではなく全身を撮るのがイイ。全身で狂ってる母親と、それに連鎖反応するかの如く発狂する兄が、娘に迫りくる! こんな家すみたかねーよ!っとばかりに父親役のピアラ自身は逃亡!
ゆっきー

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