Mamiyaっち

八日目の蝉のMamiyaっちのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
5.0
《子供は3歳までに一生分の親孝行をする》
という話を聞いたことがあります😍

0歳から4歳までというのは、
思い出がたくさん詰まった時間と思う🌟
手間もかかるし、学校にも行かないでずっと
一緒という、親子の絆が一番深まる時期💝

その最も可愛い…とされる期間を奪った側の
母親(誘拐犯)の犯した罪は、重い。
にもかかわらず、この母親(誘拐犯)に感情
移入してしまうからこの映画は凄い⚡️

愛情が親子を作るのであって、血がどうとか
関係ない…とこの映画は言っている‼️

逮捕される間際の言葉…
(その子、まだご飯食べてません ‼︎)
この最後のセリフは…誘拐犯ではなく、
紛れもなく母親の言葉だった🎀

セミは通常七日で死ぬ…と聞きます。
《八日目の蝉》は他の蝉が見れなかったもの
を見る事ができる✨ すなわち それは生きて
いる限りは美しいものに出会う事ができる。
“生きる価値” はある…と言っている‼️

お金がなくて困っている子どもがいた。
子どもは親の心臓を抜き取ってそれを売りに
行こうと走った😱 …その時、
転んでしまった子どもに、心臓は言った。
(お前、大丈夫かい?)と。
これが親の真の愛情…だと聞いた💝

もういい年齢になる僕ですが、七五三の時に
母と一緒に熱田神宮で食べた “うどん”の味が
忘れられません 💯
Mamiyaっち

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