TAMURAIkuho

八日目の蝉のTAMURAIkuhoのレビュー・感想・評価

八日目の蝉(2011年製作の映画)
4.6
他人からの過度な信頼とか、憎悪、それから無根拠な愛とか、嫉妬、全部が全部、"分かって欲しい"という気持ちの一方通行で、素直に「気持ち悪い…」と思った。
だけど、所々に散りばめられた「ちょうどいい」という付箋が、自分のずっと欲しがっているものに当てはまる気がして、エンディングに差し掛かった頃にはメンタルがぺしゃんこになってた。死にたい。
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