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イレイザーヘッドのucandoitのレビュー・感想・評価

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)
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1976年 デヴィッド・リンチ自主制作

印刷工で消しゴム頭男のヘンリーを巡る奇妙な話。
現実と夢が混濁し理解できないので採点・感想無し。メモを取りながら観ているとそれなりに引き込まれた。リンチにもリンチの娘にもなりたくない。


メモ

暗いモノクロ、ヘンリーの夢、胎児のような物、醜い男、ギア、泥道、工場地帯、アパート、隣の女、ラジエター、疎遠だった恋人メアリーの家、父親は配管工、ローストチキンは切ろうとすると血を流し動く、未熟児を引き取れと迫る母親、鼻血、微動だにしない祖母、動物の胎児のような物、身体は包帯に巻かれ手足は無い、ラジエーター、泣き続ける胎児、怒って出て行くメアリー、検温、蒸気、外は嵐、舞台で音楽に合わせステップを踏む頬ひげの女、フロアの胎児のような物を踏みつける、一緒のベッドに寝るメアリー?から胎児のような物を引っ張り出し投げ出すヘンリー、動き回る虫のような軟体動物、ノックして入ってくる隣の美女、ベッドがやがて泥水に、天国では全てが上手く行くと歌う舞台の女、ヘンリーが舞台に上がり手を触れると醜い男に変わる、ヘンリーの頭が落ち血の海となる、首からは代わりに胎児のようなものが生える、落ちている頭を子供が拾い工場へ、鉛筆の消しゴムに加工、目覚めるヘンリー、しかし胎児はまだ居る、廊下で中年男とイチャつく隣のオンナ、首のない自分、ETのような胎児の包帯を切り裂くと内臓、鋏を突き立てると泥のようなものが、巨大な胎児の頭、卵の殻に様に割れる隕石?、醜い男、ヘンリーに抱きつく舞台の女、明るいオルガンのエンドロール
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