冒頭から、その画の力に吸い寄せられる。
いったい何が始まるのかと、恐る恐る観ていくと、、。
「なんなんこれ」と「凄いもん見た」が、私の頭の中で行ったり来たりして、グルグル回る。
悪夢?妄想?不安の噴出?育児ノイローゼ?
適当な言葉が当てはめられないまま、、この監督の頭の中なんて、分かる筈がないですね。
家で観たので、これ劇場だともっとこの世界観に入り込めたか?でも入り込んだら出られないんじゃなかろうか?
89分と短いのに、この映画では長く感じてしまった。個人的には30分以内の短編なら傑作と思ったかも?