キートンの探偵学入門/忍術キートンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『キートンの探偵学入門/忍術キートン』に投稿された感想・評価

スルガ

スルガの感想・評価

4.2

シャーロックJr。

映写技師のキートンは探偵学を学んでいる。

これは面白い!サイレント映画の大傑作。

時代を感じさせないプロットであり、今観ても楽しめるエンタメ作品。バイクを使った逃走劇やコメ…

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無音上映で、映像に集中して観られた。
キートンすごい!面白すぎた…。

いつ最初に見たのだろう。
もう何度も見ている。物語の愉しさ、笑い。

それでいて、映画という新奇の奇怪なメディアに対する批評性のあるユーモアもある。

いや、そんなことはよいのだ。映画を観る愉しさと…

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BOB

BOBの感想・評価

4.0

バスター・キートンの代表作の1つ。

探偵志望の映写技師が、恋敵に恋人の父親の懐中時計を盗んだ濡衣を着せられて、、、。

⌚🎞🕵️‍♂️🏍💨👩‍❤️‍👨

今年でちょうど100周年を迎える、笑いと驚…

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souichirou

souichirouの感想・評価

4.1
“完璧”という言葉を当てはめずにはおれない、映画という表現の原初的なアイデアや興奮のつるべ打ちに喝采を送るしかない。
全てのアクション映画の原点がこの作品にある。
大傑作。。!
ホンワカした音楽とアンマッチなえげつない恋敵との戦い。凄いバイクチェイスシーンを初めとする命懸けのコメディスタントがスゴすぎた。
三宅唱監督のイベントにてはじめてのバスターキートンを完全サイレント版で鑑賞。
キートンって綺麗なお顔なんだなぁ

バスター・キートン監督・主演によるサイレントコメディ。
「キートンの恋愛三代記」「荒武者キートン」に続く3作目の長編(45分)。
相手役はキャスリン・マクガイア嬢。
初公開の時の邦題は「忍術キートン…

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先天的な運動神経と映像技術の臨界。ストップトリックや多重露光に加え当時の技術では達成し得なかったビリヤードは実技を身につけてるし、スクリーン内へ越境していく疑似ワンカットはメリエスまで逆行しつつ要求…

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原題『Sherlock Jr.』 (1924)

監督・編集 : バスター・キートン
脚本 : クライド・ブラックマン、ジャン・ハヴェズ、ジョー・ミッチェル
撮影 : バイロン・フック、エルジン・レ…

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