遠い昔に観たけれど、もう一度。
最初から最後まで、フェイはナンを守りたかったのだと思う。今回そんな風に受け止めてしまったのは、年を重ねたせいか。
ナンはお嬢様なだけになかなかのかまってちゃんで、…
過去鑑賞記録
初見はリリース当時のレンタルビデオだったはず。(←追記:違ってました 映画の半券が出てきました)
「男たちの挽歌」からの流れで観たはずだけど、カンフー映画でもアクション映画でもコメディ…
「風の輝く朝に」という詩的なタイトルに妙に惹かれて、観てみたら見事に大当たりの傑作だった。抗日映画だから広まらないのがもったいない。作品として素晴らしいのに。
1940年代前半、日本軍の支配に晒さ…
『男たちの挽歌』で有名になる前の作品で、香港では本作のヒットが彼を映画スターに押し上げたらしい。ユンファの男臭い自己犠牲はこの頃から確立されていました。
1941年に起きた日本軍による香港侵略を背…
1941年イギリス領香港に日本軍が侵攻してくる。国外へ脱出したいフェイ。日雇い労働のカン。そのカンの彼女でお金持ちのお嬢様ナン。時代に翻弄される三人の若者の恋と友情。先の見えない情勢の中、希望を持っ…
>>続きを読む普段聞いている歴史からは想像できぬ、残酷さを見せられて、落込みました。
何処まで真実か、あくまでも映画なのですが、少なくとも私達日本人は、アジアで見られている姿はこの映画に近いのでしょう。
チョウ・…