音楽：Johnny Mandel
【劇伴曲】
BGMはあまり流れない、70年代後半のDiscoでノリノリ、M*A*S*Hの作曲家。
【挿入曲】
・ Barbara Harris and Jodie Foster-I'd like to be you for a day
オープニング曲、バーバラ・ハリスとジョディ・フォスターのデュオ曲。切り絵の映像に軽快で緩いポップソングがすごくカワイイので繰り返し見てしまう。
・John Philip Sousa-The Thunderer
学校の校庭で吹奏楽(軍楽）の曲。「雷神行進曲」なのでUSA!と電撃な感じ、ビリビリしながら入れ替わるからこの曲なのかな？
母と娘の入れ替わり、なんでもボディスイッチング映画の始まりだそうで、ボディスイッチングって言う用語をしらなかった。
ふと、おもったのだけど体が入れ替わるのと、しきりと電話ばかりしてるのとバセットハウンドが出でくるので、なんだか押井守みたいだな、これひょっとしたらループするんじゃないかと冷や冷やしましたが1976年の映画なのでありえないよなと思いつつアホっぽい空想に思いを馳せちゃったり。
役者もお話もうまくて軽快、終盤はご機嫌な盛り上がりを見せてくれます。カーチェイスでのパトカーが大活躍です。パトカーの切り株描写は見もの！ドタバタ具合がちょっとブルースブラザーズぽい感じでたのしい。
