人生ベスト！
「かえるの王子様」をモチーフにしてるけど、内容は「オズの魔法使い」みたいだ。
人間に戻りたい主人公と王子、そして恐れられず、人間に混じってジャズを演奏したいワニ、輝く星を自分の仲間だと勘違いして恋するホタル。皆が“ヴードゥー・クィーン”ママ・オーディに会いに行く…っていう。
それぞれへの結末がディズニー的なロマンティシズム溢れつつ、ものすごく現代的で素晴らしい。
これはホントに思うんだけど、やっぱり、結局最後に残る最大の希望が愛なんだよな。
欲しい時に思いっきり演ってくれるレビューシーンとか、影を手下として使う男(そもそもアイディアがめちゃくちゃ素晴らしい)の使い方がサイコー。
ミュージカルにおいてもしっかり影を酷使してくれる。
